今回は趣味のボーリングとMTGについて。

私は会社の5年上の先輩から誘われてボーリング(賭けあり)をやってますがよく

「お前は対戦する前から負けている。せめて2位か3位でもいいな、と思っている時点で勝つことを放棄している。常に1位を狙え。それを狙えるスキルは十分にある」

「まだ勝ちの目があるのに、途中でスコアがへこむとすぐに心が折れてやる気をなくす。メンタルが弱すぎる」

と言われます。

さて、青白奇跡に必要なのはズバリ
・「レガシーメタの知識」(相手の場に出ているカードから推測される相手のデッキの種類、そのデッキの主要なマナ域は?)

・「忍耐力」(ライフで押されている場面、ないしは即死コンボがあるデッキだからと言って慌てない。むしろ奇跡は半殺しにされてからが本番。致死ダメージまであとどれくらい耐えれるかのライフ計算など)
※実際、Tomさんの友人の方(感染)と対戦した時毒7まで追い詰められたが、そこから相殺でロックして投了させた。

・「場面への対応力」(今あるカードで何ができる?ここからできる最善の手とは?)

と考えています。

恐らく、奇跡とボーリングで大分似通ったところがあるんじゃないかと思います。

奇跡使っていて、まずいと思いのが
・終末がない状態で、相手に地上が制圧されかけている時に泡をくってメンターを出して即稲妻で焼かれる。

・不安になったらすぐにwillを切る。

・フェッチを切らなければ後々に選択肢を残せるのに先にフェッチを切って数ある選択肢を狭める。

・初めたばかりだから負けて当然みたいに開き直ってるところがある。本来なら晴れる屋の小規模大会なら十分1位を狙えるくらいの力があるデッキなのに。

ボーリングにしろ奇跡にしろ、最初から勝てなくて当然と開き直ってる、へこむとすぐに慌てる、ピンチ状況を打破できる選択肢を考慮(探そうと)しない、これじゃ負けて当然、と思っています。

独楽があれば、常に手札が最低でも3枚ある(ようなもの)ですし。奇跡は、手札がほぼ尽きない(ある意味、常に勝利への可能性を秘めた)コントロールという非常に恵まれたデッキということを考えた上で勝負に臨みたいと思います。

土地を揃えて手札を補充し、常に選択肢を手広くもてるようにすることが奇跡のゲームプランで重要なことだと思いました。それを下支えする上で、慌てず淡々と場面を処理できるどっしりとした構えが必要かと思います。

常に盤面をひっくり返せる力があるからこそ、みんなからよってたかってメタられるんだけど。

だからお願いチャリス置かないで、三タマもだめ、冬の宝珠もだめお兄さん許してゲームプランこわれる。

え?チャリスに続き魂の洞窟からスマッシャーが出た?ファッ!?ウーン・・・(失神)

コメント

Tom.K
Tom.K
2017年3月16日17:48

なんか精神的に成長してる内容ですごい見習わないとなって思いました(

シディシ信者
2017年3月16日17:55

コメントありがとうございます。まあ楽しむことも大切ですが、とりあえずコミットメントしとかないとどんどん惰性でプレイしてますます勝ちが遠退きそうなので。

またスパーリング相手になって下さい。

Tom.K
Tom.K
2017年3月17日9:47

全部の行動に根拠を持ってやらないといけないのと同時に、時間かけて引き分けにするわけにもいかないジレンマ(引き分け出しまくる人はほんと勝てないです。)

シディシ信者
2017年3月17日17:01

どんなデッキを使うにしろ、根拠も何もなく、なんとなくプレイすればどんなデッキであっても勝てないと思います。それを考えれば奇跡はいい練習になるかと。的確に早く判断を下せるようになるのがまず最初の目標ですね。

ボーリングの先輩も、「どこから投球するか、指のひっかけかたをどうするかちゃんと理由を考えて投げろ、感覚で投げるな(ただしあんまり考えこんでも意味はないし他の人に迷惑)」とよく言いますし、それと通じるところがありますね。

Tom.K
Tom.K
2017年3月21日17:11

スポーツとこういうゲームって結構通じるところありますよ。
メンタルのあり方でその場の判断基準や選択肢が全然違ってきますしね。
不利な状態でも常にベストを尽くすのが強い人の条件なのかなーと最近思います。

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